今回は、クリスマスにまつわる豆知識。
- 「クリスマス」ってどういう意味?
- イエスキリストの誕生日は12/25ではなかった?
- サンタクロースの服はなぜ赤いの?
- クリスマスツリーの飾りの意味は?
などなど
ラッピングコーディネーター 五味栄里先生によるラッピング講座。リボンの結び方、箱の包み方、季節に合わせたラッピングやエッセイなど
今回は、クリスマスにまつわる豆知識。
などなど
今回は商品棚のすみっこやレジ横など、ちょっとした小さいスペースでもクリスマスの雰囲気を出せるアイテム「スプリングツリー」の作り方をご紹介。
安くて簡単にできるので、お試しあれ!
今回は秋のラッピングとディスプレイについて。
お店のウィンドウや店内の一部を飾り付けする場合など参考にしてください。
40代から50代の女性たちのファッション雑誌で『美ST』という雑誌をご存知の方も多いと思います。実は8月18日に発行された10月号に私がちょこっと掲載されております。
アノ・・表紙をご覧になって、五味がアイドルの山田涼介さんと共演(?!)なんて勘違いした方は勿論いらっしゃいませんよね!ハイ、残念ながら一切接触はありません。
それどころか、私の関わったコンテンツの見出しは書くのも恥ずかしい‼「ニッポンの美ばあば」です。
「ばあば・・」と最初に特集名をお聞きした時は「『ばあば』なんて、まだ絶対に呼ばれたくないと頑なに拒否していたのに、その上トップシークレットの年齢が公になるなんて絶対に無理!!!!」と大抵抗しましたが、「いいじゃない、ただの『ばあば』じゃなくて美がついているじゃないの」などとヒトのことだと思って、周りがいい加減な慰めを言うので、ついついその気になってしまいました。
その特集の内容はアラ古希から100歳代まで各世代の「ばあば達」に元気の秘訣を聞き出すことがテーマだと伺いました。私の場合は朝とランチに摂っている独自の超健康的なお食事と、毎日のお手入れの「ながらパック」を秘訣としてご紹介することに決まりました。
ということで、その撮影当日の舞台裏をお話してみたいと思います。
当日は私を含めて3人の「美ばあば様」のそれぞれの自宅を訪問して撮影するというので、カメラマンさん、メイクさん編集者の方の3人が朝の9時には早々と我が家にいらっしゃいました。カメラマンさんもメイクさんもすごいお荷物で、お二人合わせて大きなスーツケース5~6個くらいはあったのではないかしら?カメラマンさんは機材を台車に載せて運んでいました。
さて、撮影はまずは私のメイクからがスタートです。
我が家のリビングのテーブルの上にメイク道具が、所狭しと並びました。()さすが通常はファッションモデルさんたちを美しく変身させているプロのメイクさんです。次から次へとメイク道具と技術を駆使して「五味ばあば」に美が付かなきゃ仕事にならないという勢いで、腕を振るってくださいました。(
)その間、小1時間くらい、編集の方とカメラマンさんは手持無沙汰の様子でお待ちいただきました。(
)そして最後にヘアーを整えて出来上がりです。(
)
メイク終了後、鏡を見ながら「こんなにしっかりメイクしたのは、ウン十年前の結婚式以来だなぁー」としみじみと感慨に浸る私・・・
メイクアップアーティストとしては、情けない独り言を最後にポツリ、「メイクでこんなに変わるのねぇ」・・だめだこりゃ。
話がいきなり飛びますが、ここで一つ、これから「美ばあば」を目指す読者の皆様に参考意見です!実は近年、加齢により瞼が垂れ下がってきて眼の表情に元気がないなぁというのが私の悩みの種でした。ところがこの撮影で「ツケマ」をプロのメイクさんに上手に付けて頂き、鏡の中の自分を見てびっくり!しっかりと瞼が上がり、それこそ瞬く間に黒目がちで元気な目になっていたのです・・これは大発見!加齢対策に相当な効果だと実感しました。()ツケマは韓国の美しい女優さんの専売特許のような、私たちの普通のメイクとは現実離れのイメージがありましたが、なるほどこれならば、私もやってみようとむくむくとやる気が出てまいりました。
でも、上手に付けるには練習が重要のようです。
先日、友人に「見て!私何か変わっていない?」と目元をバチバチさせながら聞いたところ、
「ウン、さっきから分かっていたよ、ツケマしているよね。でもやめた方がいいと思うよ」
単刀直入な物言い・・まだまだ修行が足りないようです。
違和感のないツケマになるように悪戦苦闘、毎日頑張って練習中です。
話しを戻して、さていよいよ撮影です。
場所は私のアトリエですが、狭いのでメイクさんカメラマンさんお二人にご面倒を掛けながら撮影をいたしました。()編集の方に「はい笑って下さい!」と何回も言われましたが笑っているつもりなのに、なかなかオーケイが出ません。あごを引いて、胸を張って、はいそのままの姿勢でこちらを向いて、眼線こちらにください!殆どパニック、背中がつりそうになりました。プロのモデルさんって本当に大変なんだなぁーと、余計な心配までしてしまいました。
そんなこんなでなかなかできない経験をさせて頂きましたが、『美ST』発売当日、早速書店で購入して恐る恐るページを開いて見て、驚きました!
開いた途端、そのページから「ガハハハ」という笑い声が聞こえてきそうなド迫力満点の笑顔がいっぱい!生き生きと元気な「美ばあば様達」の写真がずらりと並んでいました。
皆様キラキラ輝きそしてそのセンスの良さ!美しさ!そろいもそろってスゴイ‼の一言に尽きました。さすが『美ST』の編集者。よくぞこれだけの猛者を集めたなぁーと感心する事、しきりでした。
言うまでもなく私はアラ古希なので、この中では最若手だったのですが、なんと!なんと!
私が一番地味で、先輩美ばあば様方と比べると全く生き生きしてない、なんだ!しっかり負けているじゃないと、思わずぱたりとページを閉じてしまいたくなりました。
(このブログの編集の横山さんは「先生!昭和っていう感じ」というので二人で笑い転げてしまいました)、ほんと!そうなんです。残念。
この先輩「美ばあば様」の若さと美しさは格が違いました。
どうしたらこのように美しく年を重ねることが出来るのでしょうか?
この5年でしょうか?自分のことを振り返ると、お誕生日を迎えるたびに加齢の衰えの嘆きとそれに伴うあきらめに近い落担の中で時間を過ごしてきたのだなぁと、そのような自分がかわいそうなってまいりました。美ばあば様達の明るいエネルギーいっぱいの笑顔とセンスの良いファッション性を見て今回は深く学びました。
加齢の衰えについてはこのように考えたらいかがでしょうか?
80歳、90歳になっても、お肌の手入れを怠らなければ、シワはあってもつややかなお肌を保つことが出来ます。背筋をピンと伸ばしていれば、少々出っ張ったお腹も引っ込み、歩く姿も美しく、首元も緩んで見えません。いつ間にかやめてしまったハイヒールにもちょっと辛いけど、挑戦してみましょう。
自分の似合う色に敏感でいれば、おばあさん色は止めて、華やかな色だって着こなせるし、当然お顔映えも美しくなりいつもお洒落ね!と言われることが新しいエネルギーとなるに違いありません。
年齢を重ねることは怖い事ではなく、女の勲章が一つずつ増えていくこと、それなりの努力もしながら自分の衰えを魅力に変えるくらいの、意地を持って生きていかなければ、自分の人生に申し訳ないと思いました。
フランスでは経験の浅い若い女性より、自立して知性も経済力も併せ待ち、歳を重ねている女性の方が魅力的だと思われているそうです。特にフランスの男性の考え方はその傾向が強いとのことです。かのフランス大統領のマクロンさんは夫人が24歳上まさに今のお話の通りですね。
私達せっかく女性として生まれてきたのだから、最後までその美しさを求める楽しみを全うして、溌剌と80歳、90歳と生きていきましょう。
アラ古希でツケマに目覚めたことも大きな進歩だと考えて!
美への追及心を忘れないで歳を重ねるごとに、魅力的な女になっていったらどんなに素敵な事でしょう!
という私、
今ツケマを付けた目をバチバチさせて、いや違います、キラキラさせて、PCに向かってキーをたたいているわけであります!
五味、本物の「美ばあば」にむかってがんばります!!
今回は夏のちょっと涼しげな工夫として、レースペーパーを使ったラッピング、オーガンジーリボンを使ったラッピング、ペーパーバッグをギフト仕様にするワザ、の3つをご紹介します。
使用したリボン
オーガンジーリボン カラー:No.1 リボン幅:24mm
古いお話でとても恐縮しながら、30年前のお話から始めてまいります。
30年前のある日、札幌にいる従姉妹から一本の電話がかかってきました。「知り合いの知り合いのその友達(?)がラッピングの先生を探していて、あなたからその人に連絡をしてくれない?」
そして同日、お世話になっているクライアント様から「ラッピングの先生をさがしている人がいるのですが、お引き受けしていただけますか?」という電話がありました。なんだか似たようなお話だなーと不思議に思いました。その不思議な先にいらしたのが今日のお話のUさんです。
Uさんは札幌在住3人の子のお母様そして歯科医の奥様で、ラッピングコーディネーター志望。ようやく子供が手を離れたのを機に願いを叶えるべく、ラッピングの先生を探そうと二人の知り合いに依頼したというのが事の始まりでした
全く違う二方向からのコンタクトで、複数の人を介しているにもかかわらず最後に行き付いたのが、不思議なことに両方とも私の所でした。
そのような運命ともいえるご縁に引かれて、ご連絡をしてみました。
そのころの私は3日に空けず出張続きで日本中を東奔西走、札幌への往復はさして苦にならない状況でした。むしろ私自身のスケジュールの方が気がかりでしたが「先生のお時間通りに合わせます、お時間が空いたら札幌にいらして下さい」という言葉に心が動きました。
ただし指導料はもとより交通費、宿泊代、などたいへんなお金が掛かってしまうので心配をしましたが、ご本人の意志がとても固いのと、何よりもその情熱にほだされてお引き受けしました。
授業は彼女の負担額が少しでも少なくなるようにご友人を何人か集めて皆で学習するスタイルに致しました。ご友人方と楽しく和気あいあいあいとラッピングをして、最後のティータイムには北海道の美味しいお菓子が出てきて、何回か足を運ぶうちにUさんのお人柄も相まって、私にとっては札幌にお伺いすることが待ち遠しくなるような、楽しみな時間となりました。
ところがこのUさん、とにかくすごい人だったのです。
2回目にお伺いした時、平たい大きな引き出しがたくさん付いた、出来立てほやほやの感じの大きな白木の棚が置いてあるので、これはなんでしょう?と見ていましたら「あっ先生!それ、きのう来たばかりなんですよ。デパートに注文してペーパー専用の引き出しを造らせました。」「えぇっ?!」と彼女を見たら、ニコニコ笑って「前からこのような紙入れがほしかったのです、いかがでしょうか?」
いやはや・・如何でしょうか?と聞かれても、私もこのような棚は持っていなかったので「はぁー・・・、紙の問屋さんにはこのような棚ありますよね‥」などと言いながら「なんという行動力!?これほどの量の紙をお買いになるのかなーー?」と、ただただ棚を眺めておりました。
その後、授業も順調に進み回を重ね10回近くになった頃でしょうか、お庭の方から建築の音が聞こえてくるので、「おうちを増築なさっているのですか?」とお聞きしたところ、少し言いにくい表情で「先生に申し上げるとご心配なさると思って黙っていたんですが…、ラッピングスクールの教室を建てています!」「?はぁ?」と素っ頓狂な声を出して私はただ口をあんぐりと開けてしまいました。
やっとの思いで「いや、Uさんちょっと待ってください!まだ時期尚早ではないですか?」と言葉を絞り出すように申し上げても、すでに建築の音がカンコンしているのですから、後の祭り・・このように慌てたことは後にも先にも見当たりません。
「先生がそうおっしゃることは想定内です。とにかく一歩を踏み出すことに決めました、黙っていても事は始まらないので・・」と、決意も固く‼と、言うよりは涼しいお顔でこともなげにおっしゃっています。その後、仕事として成り立たせるには相当な覚悟がいること、彼女の前にあるラッピングのマーケットがどれほどなのか調査したか、何も教室まで立てなくとも・・教室など建ててしまってペイするのか?などをお話しましたが、「暖簾に腕押し」と思わざるを得ない無駄な説得時間でした。
決めたら一途! 前しか見ない! 彼女の真骨頂がまさに現れた事柄でした。
このラッピング講座を卒業して彼女の夢の実現への扉がいよいよ開いたころ、完成した2階建てのお教室を拝見しました。そこは薄い紫と明るい若葉のグリーンの配色の教室で、フェミニンな明るいイメージの素敵な空間に仕上がっていました。目をキラキラさせながら案内してくださる彼女の横で私はちょっと羨ましささえ感じました。くだんの紙入れの棚もちゃんと鎮座しておりました。
独立して日もまだ浅いころ、彼女からお電話がありました。
「テレビの番組でラッピングチャンピオンに出演することに決まりました」とのこと。大いに賛成しましたが、もし敗退した場合はそのダメージは大きくないですか?と心配して尋ねると、「先生!私は失うものなんて何もないです。それより名前を売りたいので頑張ります!」
この言葉を私は忘れません。
彼女の全てがこの言葉に凝縮されていると感じました。新鮮な野心をむき出しにしたこの素直な言葉を、その時の同業の私に言えたかどうか・・その気迫に何も言う言葉がありませんでした。もちろん彼女は見事に優勝してラッピングチャンピオンとなりました。
その後の驚嘆すべき彼女の躍進は枚挙にいとまがありません。
色彩検定、ディスプレイ、パーソナルカラー、心理学などたくさんの勉強を重ねて資格も取得して、あるセミナー団体では理事まで上り詰め、又会社を設立してギフト店を経営しながら、後進の育成にも力を注ぎ、最後にはご自分のラッピング団体も作り上げました。
何か事を起こすたびに、彼女は私に報告をしてくれます。
あくまでも私を師匠として立てていくのが、彼女の生き方の美学だと事あるごとにその律義さに、胸を打たれて頭が下がりました。
そのような彼女からこの3月にきらびやかな招待状が私のもとに届きました。
長く歩いてきたラッピングの道の集大成の個展を5月に開き、又最終日にはパーティーを開くという内容でした。事前にぼんやりとはお聞きしていましたが、その文面を拝見してこのイベントは仕事のけじめをつけるためのものだと理解しました。
「長きにわたり私を支えてくれた仲間たちのお披露目の場として、皆様との再会を願いつつ最後の機会を楽しみたいと思います」
この一節は育成した彼女の弟子たちへのエールを含めた招待状の文面です。
登場もいきなりの舞台でしたが、引き際も鮮やかにパッと幕を下ろしてやめていくという、考えればいかにも彼女らしい引き際で、これしかないという演出だと思いました。
思えば彼女からの御電話はいつも驚かされることばかりでしたが、「決めたら進む」「新しいことに常に挑戦」「些末な事にとらわれない」というようにすべての事柄に心の軸が定まっていました。
師匠とは名ばかりで、むしろ彼女から習う事の方が多かった私でしたが、あの30年前の2本の電話が引き寄せたこのご縁は生涯を通しての宝物のようなご縁だったと、私が今、彼女に贈る言葉はそれだけだと思います。
心身共に休む暇のない濃密な30年を過ごした彼女、舞台を下りた後、平和なゆったりとした時間の中で新しい幸せを見つけることが出来ますことを心より願うばかりです。
今回は、夏のちょっと前、5~6月頃店舗のディスプレイとして傘と紫陽花をモチーフにしてみました。参考にしていただけたら幸いです。
今回は、化粧水や口紅などの細長い箱や、箱のないボトル瓶などをかわいく、オシャレにラッピングしてみます。
他と一味違うラッピングをしたい方は必見です!
今回は3種類の「タグを使ったラッピング」をご紹介します。
1つ目はよく見かけるショップのタグや商品タグなどをかわいくつける方法、
2つ目はおしゃべリボンで期間限定販売中の「イニシャルチャーム」を使ったラッピング、
3つ目はこれもおしゃべリボンで販売中の「マスクチャーム&ピアス」をラッピングに使ってみました。
みなさまの参考になれば嬉しいです。
今年は年明け早々、残念なことに再度のコロナ緊急事態宣言の発出という事態になってしまいました。
ウイルスはまるで私たちの心のゆるみにつけ入る様に、知らないところで増殖していて気が付いたときには感染者が桁違いの数で増加していました。今は、1000人超えたと聞いても感覚がマヒしてしまい驚きもしないのが実情です。
それでも無関心になることはできないので、毎日の感染者の数の増減に心を砕いているのは皆同じだと思います。
マスクは今や外出するとき、人と会う時の、必需品です。
これが無かったら、市民権(?)を頂けないという状況ですが、共通交通機関に乗るといろいろなマスクに出会います。
鼻がすっかり出ているマスク、あごにのみ鎮座しているマスク、効果が低いウレタン、布製などを目にすると車両を変えたいとさえ思います。ところが過度に気にしすぎる人もいて注意すれば争いになり「マスク警察」という名前まで付き、いったいどうしたらいいんだよーと、叫んでしまいたい、本当に住みづらい世の中になってしまいました。
住みづらいと言えば、マスク事情で女性のメイクもいやおうなしに激変しました。マスクに隠れてしまうし、汚れてしまうなどの理由で、女性はリップとチークを使わなくなりました。でもお化粧終わりにはたまにはリップを濃い目に塗り、チークをピンクピンクにして、可愛くしたいなーと思います。
どんなにお化粧しても鏡の中の顔は、色の無い、精気の無い残念な私しか写っていません。皆そのような顔に本当に飽き飽きしているのです。
華やかな色が溢れる春も近いのに、このままでいいの?と鏡の前で出るのは深いため息ばかりです。
一方、テレビを付ければコロナ関連ばかりですが、マイクの前で政治家が話しをする時に、外したマスクのしまい方にそれぞれの特長を見つけました。ある女性の政治家はマスクをジャケットの前ポケットの中にグシャッと突っ込んでいました。「マスクしわしわになっちゃうよ、その後捨てるのかなぁー」と、一言ぽつり。
演題の上に無造作にあおむけに寝かされたマスク、一生懸命話している持ち主の横で天を仰いでいる紐が時々写るのを見て、「なんだかな~、この人しっかり仕事してくれているの?」と見当違いの心配をして。
大臣クラスの男性、きちんと丁寧に胸ポケットにしまったのを見て、うむ、これは気持ちいい‼と小さな心の拍手。
マスクを外したら手作りのマスクケースにきちんと入れてから、おもむろに話し出すような政治家さんがいたら、ちょっと嬉しい感じがします。
このようなヒマな視聴者がいろいろなことを言っているのですもの、政治家さんたちも大変だね。
そうそう、先日、電車の中でマスク美人にお目に掛かりました。勿論彼女のお顔の全容は見えていないのですが、どう拝見しても美しい、特に斜め横顔が素敵でした。
チラチラと観察すると、もちろんマスクはきちんとしているのですが、黒目がちの目、額、眉、こめかみ、鼻筋がちゃんと見えている事が美しい条件だと気が付きました。
アースタイルも大切で、前髪は降ろしているのですが顔のパーツの邪魔をしていないのです。そして長めの髪を後ろでくくっているので、首筋もすっきりと見えて肌の肌理、色白も際立っていました。
但し先日お会いした、中学生のお子様のお母様からこのようなお話も伺いました。
PТAの初めての会合でお母様方が一斉にマスクを外す機会があったそうです。
曰く「びっくりよ、マスク外すと殆どの人の顔のバランスがねぇ・・だめなのよー。
えーっ!?こんな顔?という人ばかり、なかなか美人っていないものなのね」
「マスク付けていると2倍は美人に見えてしまうものなのね」と・・・
なるほど、マスクの思わぬ効用もあるものですね。
マスク雑感、
マスクにまつわることを思いつくまま書いてみました。
つい1年前まで想像だにしなかったパンデミック、この恐ろしい言葉の意味さえ知らなかった私たち、今後どのように収束していけるのか?いまだ道の先は見えておりません。今私たちが持っている武器は消毒とマスクのみです。見えない敵に向かうには脆弱過ぎると感じる方もいらっしゃるでしょうが、アナログではあるが実は最強なのでは・・と私は感じております。簡単に手に入り、持ち運び簡単、取り換え可能、装着簡単、利点はいっぱいあります。この武器をしっかりと手に持ち戦うしかないのです。
マスクのルールに沿って皆で力を合わせて、この道の先に光を求めて頑張りましょう。